2010年08月16日

リポの放電電流量 計算方法

ちょい前の記事でなんかリポについてわけのわからんことを書いてたので訂正ですw

放電電流量の計算方法は意外と簡単です。

公式はこんな感じ。

電池の容量×連続放電値=放電電流量

です。

例えば、容量3300mAhのリポで放電値が35Cだとします。
それをミリアンペアからアンペアに戻して・・・・3.3Aですね。

なので3.3A×35=115.5Aになります。
ちなみにリポには連続放電とバースト放電がありますので。どちらを調べたいかで、35Cの部分を変えると良いです。

ちなみにバースト放電は最近のリポは質がよくなってきて大体ですが10秒間バースト放電値で電流を送れます。これはあくまで負荷が掛かってない状況なので電動ガンだと高負荷なので5秒位と見込んでおけば良いかと。

次に配線のお話です。

配線を太くするメリットはセミの切れ、ようはレスポンスを上げるために行うものです。レスポンスを上げる、即ち、フルオートではトップスピードまでの立ち上がりが早くなる。

その程度しかメリットが無いのなら太い配線にする意味は無いのでは?と思われる方も居るかと思いますが、それは間違いです。

配線が細くなればその細い所にいっきに高電流が流れ込みます。すると配線の中で抵抗が発生します。抵抗の発生によって、配線は過熱し通電部が加熱するとさらに抵抗値は上がりさらに過熱悪循環です。

よってリポのようなハイパワーのバッテリーを使うのであれば配線のひき直しは必須です。

*注意*太い配線に変えたかろといってサイクルは上がる期待はできないです。

追記

リポ化する場合はミニコネクターはお勧めできません、ミニは大体7A位しか流せないので高温に加熱します。

間違ってたらゴメンね★w





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Posted by 黒蓮  at 23:37 │Comments(5)またりぃ

この記事へのコメント
はじめまして。
私はニカドでもコネクタを溶かした経験ありますw
リポ化というよりも配線効率を上げたりカスタムモータやハイテンションスプリングを引っ張る場合には場合ですね。
7.4Vのリポでノーマル設定ならミニでも何とか頑張ってくれるかと思います。
ラージコネクタでも定格で12Aくらいしかありません。
Posted by きつねきつね at 2010年08月17日 15:37
きつねさん>

コメントありがとうございます。自分は電気は詳しくないので良く解りませんがww

ラージだと発熱はしてないみたいです。

計算方法は電気に詳しい人に聞いたんですがアレは何のA表示なんでしょうか?一秒間に送る電流量とかですかね?

3000mAhの35Cのリポで電動ガンを動かしてコネクターはラージだけどもきつねさんの言う所12Aだしミニコネクターからみてもラージは大体10~15Aにしか見えないのでw

リポの105Aでナゼ溶けないのかが良く解らないですw

ちなみにラージコネクターに変えて動かしたら通電がよくなったせいかwwピスクラしてベベルが死にましたww 

セクカとSPのレートを上げて対応しなきゃまたピスクラするww
Posted by 黒蓮黒蓮 at 2010年08月18日 04:13
>計算方法は電気に詳しい人に聞いたんですがアレは何のA表示なんでしょうか?

エンジンに例えると、最大出力みたいな物です。
どれだけ電流を流す事が出来るかという事です。
「流している」ではなくて「流せる」ですので、繋がっている物によって、バッテリが流す電流は変ります。
1000mAh 30C/50Cのバッテリなら常に30A流し続けるのではなく、繋がっているものでバッテリが流す電流は変ります。
例えばノーマルの電動に繋いだ時に10A流れていたとします。スプリングを弱い物に変えると電流は10A以下になりますし、堅いスプリングにすると、10A以上流れる様になります。

ですので、105A流れているのではなくて、105A『まで』は流せるという事になります。
Posted by きつね at 2010年08月18日 10:21
ほぉなるほどw

と言うことはモーターやモーターにかかる負担で必要とされるAの量は変わるんですね?

勉強になりますw
Posted by 黒蓮黒蓮 at 2010年08月18日 11:47
家庭用アンペア容量の選び方、計算方法と変更方法、の情報はこちらにあります:
https://selectra.jp/energy/guides/meter/ampere/choose
Posted by selectra at 2020年02月26日 20:24
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